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◎マリリン・モンロー 瞳の中の秘密◎2013.10.16

811qbc77vll__sl1500_『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』を、新宿で観た。

死後50年経って公開された手紙や日記、メモからは、いままでのマリリンのイメージを覆す、必死に生きようとする1人の女優の肉声があった。

それに感銘を受けたひとたちが作った、マリリンのドキュメンタリー映画。

著名な俳優がたくさん出てきて、マリリンになりかわり、その苦しみや希望を「語る」。

とてもユニークな作り方をしている。

それは成功していたと思う。ラストまで緊張感臨場感が続いたから。

私は誰かがマリリンを演じている映画は好きじゃないけれど、これはドキュメンタリーなので、本物のマリリンがたくさん見られる、大きな画面で。

そしてマリリンの声も聞ける。
大好きなマリリンだから、ただ、見ているだけでいいんだけれど、それでもどこかで、おそれがあった。

そう、私のマリリン、『マリリン・モンローという生き方』、これとかけ離れている部分があったら嫌だな、というおそれ。
けれど、とても嬉しいことに、まったくといっていいほど、それはなかった。

私のマリリンと、このすてきなドキュメンタリーのマリリンは、ほとんど同一人物だった。

私が伝えたかったマリリンが、スクリーンにいた。

重くあたたかな充足感が胸を満たした。

書いてよかった。

そしてあたらめてマリリンの美しさに魅了された。

彼女はやはりこんなに美しい。

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